薄毛、脱毛対策の徹底比較

	コスト	永続性	短期的効果	長期的効果	メンテナンス	総合評価
③発毛	△ （100-200万）	○	×	○ （個人差あり)	△	△

【内容】
最近ではリーブ２１で注目される発毛。髪が抜けた毛根を再生させ、髪の毛を復活させる方法です。

【コスト】△
100万円-200万円がかかると推定されます。自毛植毛より若干安めです。
この値段は高いか？髪が生えた場合、今後40年～50年のスパンを考えると、この投資は安いと言えます。判定を△としました。

【永続性】○
発毛はあくまで「以前生えていた髪を復活させる」という考えに基づきます。つまり、以前一回抜けている髪なので、再度抜ける可能性があります。
このことから、確かに生えると残りますが、永続的には生やし続けるには、相応のメンテナンスが必要となります。

【短期的効果】×
発毛は突然生えるわけでなく、６ヶ月以上のスパンを想定する必要があります。

【長期的効果】○
永続性でも触れましたが、自毛植毛と比較し、髪が抜けるリスクが高いです。しかも、毛根次第で発毛しない可能性もあります。しかし、手術の苦痛を伴わないことを鑑みると、自毛植毛より手軽なとは確かです。そのため、長期的効果については、自毛植毛同様○としました。

【メンテナンス】△
発毛するまでの通院、メンテナンスが必要です。また、発毛後も放置とはいかず、再び脱毛することを防ぐため、毛根を太く保つことが必要です。以上から考えてメンテナンスは△です。

【総合評価】△
発毛は、本来の自分の髪を生やすことが出来る一方、自毛植毛と比べ

1.髪が確実に生えるとは限らない。
2.元から髪の毛が生えていない部分に、生やすことが出来ない。

事を鑑みると、総合評価は自毛植毛の時点となります。