薄毛、脱毛対策の徹底比較

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薄毛、脱毛対策の徹底比較

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A増毛〜半永久的な髪を確実に手に入れる〜

  コスト 永続性 短期的効果 長期的効果 メンテナンス 総合評価
A植毛


(100-300万)

××
(1年は効果なし)


(生えるまで、苦痛)

植毛は、大きく分けて2通りあります。(1)現在ある髪を剥がして、植えつける方法、(2)人工毛を植えつける方法。です。

(1)現在ある髪を剥がして、植えつける方法〜自毛植毛〜

【内容】
剥がして植えつける、と聞くと恐ろしく思えるかもしれませんが、まさにこの方法をとります。手術で、後頭部の毛根の太い毛を皮膚ごと剥がし、 髪のない部分に植えつけます。何と言っても魅力的なのが「半永久的に自分の毛として生やせること」です。勿論、毛根ごと植えつけるので、抜けても また生えてきます。

【コスト】△
一回の手術で最低100万円以上、かかります。しかも手術一回では薄毛対策とならず、最低2から3回手術が必要となり、出費はトータルで300万円 位になります。
この値段は高いか?今後40年〜50年のスパンを考えると、この投資は安いと思います。

【永続性】◎
自毛植毛は「半永久的」です。自分の生えている髪の場所を、後頭部から剥げた部分、薄い部分に移植するため、移植した毛は後頭部の髪の毛と 同様の寿命です。後頭部の髪は毛根も太く、どんな男性でも年をとっても残ります。つまり、その後頭部の髪の毛を、薄くなりやすい前部、及び後頭部 に移植することで、半永久的に髪を生やせます。永続性は文句なしの◎です。

【短期的効果】×
自毛植毛は植えた後、最低9ヶ月は効果が期待できません。しかも、この9ヶ月間、植えた箇所は丁寧に扱う(紫外線対策、摩擦対策など)必要があり、 かつ、毛を採取した箇所は1週間近く痛みますし、1ヶ月程度違和感があります。短期で効果を得るにはお勧めできません。


【長期的効果】○
永続性でも触れたとおり、効果は半永久的です。また、自分の生きた毛根をそのまま使うため、100%近い確率で生えてきます。
ただし、自毛を採取した場所の傷が、手術のあととして一生残ります。(筆者は、床屋に行くと「この傷はどうしたのか」とよく聞かれます。) この点を鑑みても、毛が生える喜びから、長期的効果を○としました。

【メンテナンス】△
毛が生えてからは、全く気にせずにシャンプーが出来ます。メンテナンスは放置できるほどで、非常に楽です。ただし、植毛直後1月程度は、植えた部分の 特別対応(やさしく洗う、帽子必携)及び術後1週間は傷が苦痛を伴います。また、術後2日は安静で、まず仕事は無理です。以上から考えてメンテナンスは△です。

【総合評価】○
術後の苦しみを乗り越えれば、ほぼ間違えなく自分の髪が生えてきます。薄毛から解消される、素晴らしい施術と言えます。

(2)人工毛を植えつける方法

(1)で、髪の毛の採取が出来ない場合(すでに採取できる場所がない等)に用います。
人工の毛を、頭皮に植えつける方法で、(1)と比べると安価ですが、抜けます。勿論、人口毛ですので(1)と違い生えてきません。

イメージとしては、増毛の(2)「シール」に近いです。人口毛を貼るか、植えるかの違いです。評価も増毛と同程度です。

総括

自毛植毛は、時間に余裕があり、後頭部に髪の毛も残っており、何より手術に耐えられる人にお勧めの方法と言えます。 また、将来の薄毛予防のために、若いうちから手術をすることもお勧めできます。

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